ベトナム

VIETNAM 2013.4.9

 
 
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今後とも皆様のご協力をお待ちしております。

 

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水質汚染改善

 地球に約14億立方キロメートルの水があり、そのうち約97%は海水です。塩分を含まない淡水は約3%に留まり、この内の70%は南極や北極にある氷です。さらに細かく分析すると、飲み水は全体のわずか0.01%に過ぎません。世界人口62億人に対してたったそれだけなのです。そのわずかな飲み水が今、減少という危機に晒されています。実際にアフリカのケニアでは水が無く、多くの家畜が死んでいます。また水質汚染のため、水があっても飲めない場所も多くあります。

 水質汚染の原因は、家庭排水、工業廃水、産業廃棄物による有害物質(ダイオキシン、PCB、鉛、砒素など)、家畜のし尿の垂れ流し等に起因するところが大きく、これらを浄化することで、大方の河川、湖沼はきれいになると考えられています。ICAはベトナムにおいて、植栽いかだを使った水の浄化プロジェクトを行っています。NPO法人野菜いかだの会、トヨタ自動車株式界者が資金協力をしてくれています。

 

環境保全のための植林

 国連食料農業機関(FAO)の統計によりますと、世界の森林(樹冠率10%以上)の面積は約386,900haであり、地球上の総陸地面積が1306400haですので、森林面積は全陸地面積の約30%を占めていることになります。このうち95%が天然林であり、5%は植林です。これを地域別に見ると、ヨーロッパ(東欧・ロシアを含む)が103900haと最も広く、次いで南米、アフリカとなっています。世界の3分の2の森林が、ロシア、ブラジル、カナダ、アメリカ、中国、オーストラリア、コンゴ、インドネシア、アンゴラ及びペルーに集中しています。また、国土に占める森林面積の割合を見ると南米が最も高く、約50%であり、次いでヨーロッパの46%となっています。

 森林は特に熱帯地域の開発途上国の森林を中心に減少を続けています。熱帯の森林は1990年から2000年にかけてネットで年平均1,230ha減少し続けており、このうち天然林は、年平均で1,420haの速度で減少しています。世界全体では、天然林は年間グロスで平均1,610ha消失していることになります。

 日本の国土面積は3779haで、森林は約2500haあり、そのうち約1300ha(約5割)が天然林、1000ha(約4割)が人工林、残りが無立木地、竹林などです。国土面積に占める森林面積は約66%(森林率約7割)で、先進国の中では有数の森林大国です。

 ICAは毎年世界の森林が減少していることを考え、現在ベトナムとケニアで植林活動を行っています。植林は水源の確保、建設資材、燃料、食料、飼料確保のために役立ちます。最近では生態系の保全、防風林、砂防など様々な目的も考えられます。温暖化対策として世界の植林が2007年に10億本を超えたとの発表が国連環境計画からその年の11月28日に出されました。ICAも少量ですが植林をすることで、環境保全に貢献したいと思います。経団連,国際緑化機構が植林事業の支援をして下さっています。

 
 
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