ケニア
「児童・青少年支援」事業

サポート:東京ユニオン教会(TUC)
カジアド県イシンニャ地区
2008年8月

 

 ケニアの南部に住むマサイ族の児童が通う小学校の教室建設をサポートしました。乾燥地の真ん中にあるイシンニャ地区の小学校では、230名が3カ村から通っています。一番遠い場所から通う児童は、朝3時に家をでているそうです。通学途中、野生動物やヘビの攻撃に遭う危険もあるため、歩く体力がつくまで小学校には通えません。そのため、体が小さい子供は8歳まで入学を待つ場合があるそうです。当事業では、小学校の教室建設と青少年の人材育成事業の一環としてセント・シシリア教会の敷地内にニワトリ小屋建設を行いました。

 

学校から歩いて帰る4名の児童

イシンニャ中部の小学校では、230名が授業を受ける。
教室建設の様子。8年生が学習する教室となる。 教室がたりないため、3年生と4年生が一緒に授業を受けている。
建設が進む様子。
セント・シシリア教会の青少年グループは、青少年問題(麻薬中毒、盗難、アルコール中毒、暴力など)を減らす運動の一環として、ニワトリ飼育を提案した。
青少年の活動を見守るシシリア教会の委員会メンバー。
青少年たちは、何度も打合せを重ね、自分たちの手でニワトリ小屋を建設し始めた。
町の農業省の専門家も無償で訪れ、青少年たちにニワトリ小屋の知識を教えている。
ケンチック(ケンタッキーのようなファーストフード)のニワトリ小屋を訪問するなど、自ら行動し調査をするようになった。 青少年グループは200羽からはじめ、将来は500羽に増やしていきたいと張り切っている。

 

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