事業目的 2009年9月26日にフィリピンを襲った台風16号、及び10月3日の17号により、家族や土地、家屋が消滅するなどの多大な被害を受け、未だに物資が行き届かず、支援が得られない人々も少なくない。今回の災害に際して、被害状況を調査すると共に、まだ支援が行き届いていない人々、特に弱者や女性、子供など、緊急支援の必要な人々のニーズ調査を行なうと同時に、被災者への食糧及び生活物資等の配布をする。
受益者 Pasig市(パッシグ市)の住民約1,600世帯
目指す成果 1. 避難民のニーズ調査 : 最も困っている人々の被害状況、被災者ニーズが確認できる。現地からあがって来た物資配給項目のリストの妥当性が確認できる。 2.ニーズに合った物資の配布:まだ物資の配給が遅れている人々に、物資配給をすることにより,日常の必需品を確保され、肉体的に生きる力が生まれる。
台風16号により、295人が死亡、805,779世帯(約3,929,000人)が被害を被った。また、台風17号ではバギオ市において、死者75名、70,491家族(338,302人)が被害を受けた。10月5日、被害総額は約185億円に上ると国家災害調整委員会(NDCC)が発表した。写真はパッシグ市プナビハタン地域の様子(10月23日現在)。
(左上)旧市庁舎に避難している住民達。既に一ヶ月以上、ここで寝泊まりしている。 (右上、左下、右下)バギオ市での土砂災害被害調査時に撮られたもの。75人の生命が失われた。家を失った家族は、現在避難所及びテントで生活している。
女性達がニーズ調査に参加している間、子供達はピエロと遊ぶ。
被災者でありながら、ボランティアをする女性達