タイ


2011年6月から9月まで月平均の雨量が最大50%上回り、50年に1度とも言われる記録的な大雨により、全76県中27県で洪水被害が発生しました。その後も上流域から大量の水の流入が続いて洪水が収まらない状態が続き、被災地域はアユタヤを中心に約1万4000平方キロメートル、犠牲者は500人を超えました。

 

ICAは、現地NGOと協力して洪水支援復興プロジェクトのネットワークを活用し、支援から取り残されていた、中部ロッブリーと北東部マハーラサムの被災農民755世帯に食料品(米、野菜、インスタント食品など)、ミルク、医薬品などの支援物資を配布しました。また、アユタヤ近郊の被災工場の労働者1470世帯、不法滞在のために政府支援の対象外だったミャンマー人などの外国人非正規労働者578世帯に対して、食料品、医薬品、調理セットやボートなどの物資を配布し、同じく支援から取り残されていたバンコクの老人や障害者396世帯にも支援物資を配布しました。

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東南アジア水害被災者支援:タイ国のアユタヤ地区及び東北地方の洪水被災者への緊急支援物資の配布
2011年11月〜12月 ジャパン・プラットフォーム事業
Thailand2011JFlood.phase1.pdf
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