現地日本人スタッフブログ

「受け取るだけでなく、より良くすること」

1118日、食肉養鶏では、2サイクル目が始まりました。これは、私たちのプロジェクトにとって非常に大きな意味を持ちます。2サイクル目は、ICAが供与した1期目と違い、村人自らヒナ、餌、ワクチンなどを調達しなければならないからです。私達ができることは、導入、すなわち種まきに過ぎません。誰かが撒いた種に水をやり、育てて行かなければなりません。つまり、それは裨益者の努力なしには、不可能ということです。先日、2期目の村(ンゴランクロ村)を訪れたとき、うれしい光景を目にしました。裨益者が鶏舎わきに自力で井戸を掘っていたからです。従来は、およそ2km離れた井戸から水を運んできていました。「2サイクル目からは、水運びの労力が軽減し、鶏に新鮮な水を届けられる」と言っています。彼らの役割は、与えられた役割を担うだけではなく、より良いものにしていくことなのだと感じました。

 

神戸秀樹 駐在員(ICA Japan


近隣大学でインターンによるワークショップ を行いました。

2016年11月

ICA 文化事業協会のインターン5人が事務所の近隣の大学へ行きワークショップを行いました。今回のテーマは「シリアの難民危機」でした。学生たちと一緒に90分間テーマについて学び、それぞれの意見を交換し合いました。ワークショプの最後には学生たちと共に難民への感心を深めることができました。(ICA 文化事業協会


ブログ1「10月は収穫の月」

10月は、プロジェクトを実施している裨益者にとってとても実り多い月でした。それは、2人の日本人専門家に事業地に来て頂き、研修、調査を行って頂いたからです。一人目は養鶏の専門家で、10月初めに来て頂きました。2人目は 農業の専門家で、10月中旬に来て頂きました。

養鶏分野では、5村(第2期)を訪問し、鶏舎の現状、餌についてなどの調査を行って頂いきました。また、各鶏舎を訪問した際に気付いた点やアドバイスを合同研修にてシェアして頂きました。研修の参加者からは、餌、病気、敷料などについての具体的な質問が多く出ました。農業分野では、5村(第2期)を訪問し、農業事情についてなどの調査を行って頂きました。また、裨益者に直接、以下を指導して頂きました。土壌分析、菌体作り、圃場 作り、堆肥作り(腐葉土堆肥、鶏糞堆肥)など。村訪問の際には、堆肥の使い方、栽培の問題点など具体的な質問が相次ぎました。

裨益者にとって、彼らの滞在が、どれほど有益であったかはよく分かります。それは、彼らの要望、質問がきわめて具体的であったからです。質問をする彼らのそばにいて、現状を良くしようという熱意を感じました。

神戸 秀樹(ICA Japan)    



ネパール

 

以下の内容で村落開発には経験深いICANネパール人スタッフ16人の心理ケアの研修をネパールで行いました。

初日:精神健康調査票(GHQ)、大災害が心にもたらすもの、ストレス反応、支援者の役割。

2日目:大人の塗り絵(肯定的表現、自己と他者の評価)、子どもへのケア、PTSD。

3日目:大人の塗り絵(さらにアドバイスが持つ両面)、Active Listeningの技術、高齢者への関わり、うつ。

4日目:リラクゼーション技法、村で行うときのGHQ、Action Plan試作と発表。

 

昨年起こったネパールの大地震には心を痛めていました。ヒマラヤの中を歩くことや釣りが大好きで、30年来通ってきており、知人の村や、遺跡などの被害が伝わってきていたからです。

それが叶いました。国際協力求人にあったICAの心理ケア専門家募集を、連れ合いが見つけてきてくれたのです。「ネパール、心理ケア、あなたしかいないんじゃないの!大きな被害の中で、スタッフが新たな分野の学習に見せる真摯な姿勢と、村の人々の純朴な復興意欲などを感じたので、来期の事業予定地でもお役に立てればと考えています。

 

手林佳正



 ネパール事業開始

 

2015年にネパールで起きた地震によって、2002年に日本和紙協会と外務省NGO連携無償資金協力の支援を受け建築したラーニングセンターにヒビが入りました。幸いにも全壊は逃れ、壁のヒビや窓ガラスが割れる程度で大けがをする人はいませんでした。しかし、この地震の影響でセンターを使う村人が不安になり、またトラウマの傾向も出ました。そこで、再び2016年3月から外務省NGO連携無償資金協力をいただき開始したネパール事業第1期は、バクタプール郡にてセンターの修繕と子どもやお年寄りのメンタルケア、女性の収入向上としてサニタリーナプキン研修を実施します。

 

2016年6月29日

小松 洋


ビハール州における村落開発事業 第3期

 

第3期は、Ranipatti, Gidrahi, Charbarkurbaの3ヶ村にセンターを建築しました。この地域では未だに竹や牛糞を使用した家が多く、 人々の生活から、伝統や歴史を垣間見ることができます。また地域ではカースト制度が存在し、カーストが低い人々は村の会議に参加できないこともありました。そのような場所でのコミュニティセンターの建設は、カーストの位に関係なく、人々が集れる場所となることを目指して行われました。センターは今後、3~5歳の子どもを対象にした幼児教室や女性の収入向上研修、村人の会議や政府の配給など多目的で使用されます。

 

今回の事業を通して、村人同士のコミュニケーションが活発になり、教育の向上や村人の生活環境が改善されてきていることを感じました。また、政府がコミュニティセンターの近くに、学校を増築し、電柱を建てるなど、本事業が開発のきっかけとなったことも嬉しく思います。最後に、3年に及ぶ本事業を応援、支援していただいた皆様にも感謝申し上げます。

 

2016年5月29日

小松 洋


<インド ビハールプロジェクト>

"コミュニティセンター建設状況"

 

ギドラヒ村とチャルバルクルワ村のコミュニティセンターの建設状況です。第2段階の工事がほぼ終わり、11月中には屋根の取り付けを行います。センターは、ビハール州議会選挙やチャートなどのヒンドゥー教のお祭りによって工事の進行に多少の影響は出ますが、今年度中には完成する予定です。今は小屋の下の暗い場所で勉強をしている子ども達が、もう少しすれば広く、光が射す明るいセンターの中で勉強することが出来るようになります。多くの人が使い、村人に愛されるセンターになればと願っています。

 

2015年11月2日

小松 洋



コートジボワールプロジェクト

〜土壌分析研修④〜

 

"村での有機農業技術ワークショップ(1)"

6月22日から3日間、プロジェクトサイト各村で、ワークショップを開催しました。


 採取した土壌サンプルの分析結果や、合同研修会で学んだことを、村の人々に伝えることが目的です。


 ICAスタッフからは、コーディネーターのFlorent氏、野菜担当のZoro Bi氏、養鶏担当のN Konan氏、アグロフォレストリー担当のK Konan氏、普段は経理担当のOlga氏、ICA JAPAN現地コーディネーターの神戸氏、特別参加の農業大学生Mafoya氏、日本から私と一緒に来ている農業マーケティング研究所の山本氏の総勢9人で、各村を巡回しました。この巡回では、合同研修会等で学んだことを、ICAスタッフから村の参加者に伝えてもらうことで、スタッフの理解も、より深めてもらうことも目的の一つとなっています。


 初日に訪問したEkissiho村では、最初にFlorent氏が同村で採取した土壌サンプルの分析結果を報告し、続いてOlga氏が米ヌカと化成肥料の成分と価格の比較について解説しました。続いてZoro Bi氏が、菌体(種菌)づくりと、堆肥づくりの方法を説明した後、菌体と、堆肥づくりの実演を行いました。また、農業大学生のMafoya氏は、作物のよって異なる作物の生長曲線と成長に即した肥料選定の方法の解説し、最後にOlga氏が混植による葉物野菜の栽培方法の解説を行いました。


いずれも合同研修会で学習した内容ですが、皆、堂々と説明しているので、とても心強く感じました。


2015年6月24日 

礒田 有治(ICA Japan土壌分析専門家/(有)千葉自然学研究所)

ワークショップで、混植による葉物野菜の方法等を説明するICAスタッフ(EKISSIHO村で)

プロジェクトサイト各村で行われたワークショップで、土壌分析結果をICAスタッフが説明(EKISSIHO村で)



コートジボワールプロジェクト

〜土壌分析研修④〜 

 

"村での有機農業技術ワークショップ(2)"

 

ワークショップの最終日、Aboude Boa Vincent村、Aboude Dadie村を訪問しました。

 

Aboude Boa Vincent村では、ワークショップのために、地域の有機資源を集め、それを会場に展示するほどの関心の高さでした。なかでも、カカオの実を取ったあとの残渣は、栄養価も高そうで、堆肥原料として、とても有望なものです。現物を見るために、カカオ林の中を歩いていきましたが、初めて見るカカオの実のなり方にびっくり。カカオの実は、太い木の幹に直接なるのですね。

 

Aboude Boa Vincent村のワークショップの参加者は、若い男性が中心。一方、Aboude Dadie村は、若い女性が中心でした。ワークショップでの反応も、Aboude Boa Vincent村では、堆肥づくりの方法や肥料等についての説明に対する関心が高く、一方、Aboude Dadie村では、マリーゴールドと葉物野菜との混植栽培に対する関心が高く、とても対照的でした。

 

 滞在最終日、まだまだ、伝えきれていないこと、伝えたいことが沢山あり、後ろ髪を引かれる思いでしたが、また、来年、訪問することを誓って、皆さんとお別れをしました。

 

2015年6月25日 

礒田 有治(ICA Japan土壌分析専門家/(有)千葉自然学研究所)

若い男性が多く、非常に熱心な参加者が多かったAboude Boa Vincent村でのワークショップ
若い男性が多く、非常に熱心な参加者が多かったAboude Boa Vincent村でのワークショップ
Aboude Boa Vincent村とは対照的に、若い女性の参加者が多かったAboude Dadie村でのワークショップ
Aboude Boa Vincent村とは対照的に、若い女性の参加者が多かったAboude Dadie村でのワークショップ


コートジボワールプロジェクト

〜土壌分析研修②〜

 

 "合同研修(1)"

 

合同研修会で土壌分析実習を行うICAスタッフ

土壌分析結果について、参加者に解説する地元農業局スタッフ(合同研修会で)

6月19日から3日間、プロジェクトサイトの村の代表やICA コートジボワールのスタッフ、地元農業局等の皆さんが集まっての合同研修会を行いました。地域資源を活かした農業技術や農産物のマーケティング等について、皆で学習します。 土壌の基礎知識の研修の後、いよいよ土壌分析の実習です。スタッフのZoro Bi氏と、Florent氏が講師となって、進められました。16日から4日間、特訓を重ねてきたので、「大丈夫」と、思いながら、見ていましたが、二人とも堂々と説明しているので、安堵しました。

 

 合同研修2日目。午前中は昨日までに、採取した土壌サンプルの分析結果を発表しました。土壌に含まれる成分(窒素、リン酸、カリ、カルシウム等)が、作物栽培をする上で、過不足がないかを表にして見せると、参加者から質問が相次ぎました。すると、すかさず農業局や、農業大学の学生らが説明に入ってくれました。おかげで、参加者の理解は、より深まったのではないかと思います。

 2015年6月21日 

礒田 有治(ICA Japan土壌分析専門家/(有)千葉自然学研究所) 



コートジボワールプロジェクト

〜土壌分析研修①〜

 

 ”土壌サンプル採取”

6月16日から3日間、プロジェクトサイトの全6村のうち、一日2村ずつ回り、土壌分析用のサンプル採取と、農業概要の聞き取りを行いました。村へ向かう途中、車窓から景色を見ていると、熱帯雨林地帯なので、緑の濃さがとても印象的でした。同じ熱帯雨林気候ということで、コートジボアールに来る前に、インドネシアで見た景色にとても似ていました。

 

 一つ目のBonikro村に入ると、森や林の深さが印象的でした。試しに竹が生えている土の臭いをかいでみると、いわゆる土の臭い(放線菌の臭い)がしたので、この臭いを覚えてもらおうと、スタッフの皆さんに嗅いでもらいました。『放線菌』が土づくりのメルクマール(基準)になるからです。

コートジボワールのスタッフに、簡易土壌分析の方法を特訓(プロジェクトサイトで採取した土壌サンプルの抽出液に試薬を投入:ICA事務所にて)



2日目午後からは、日本では、お馴染みの発酵技術の実習です。米ヌカに地元の竹林で採取した土や、鶏糞を混ぜて、菌体(種菌)をつくります。日本で有機農業技術研修を行う時にも、まず、最初に覚えてもらうのが、この菌体づくりです。水分調整が、ポイントなので、参加者には、手で握ってもらって、確認してもらいました。この日は、パソコンと施肥設計ソフトを利用して、施肥設計の学習も行いました。ただし、参加者にとって、パソコン自体の操作に、かなり苦戦しており、思ったように講義が進まず苦労しました。

 

合同研修最終日、この日は、まず、昨日仕込んだ菌体(種菌)の確認から始まりました。発酵温度は、約50℃。温度と、少し甘い臭いのする発酵臭を参加者に確認してもらいました。皆さん、興味津々で菌体を確認していました。

この他、有機肥料と化成肥料の特徴や、肥料効果、価格の違い、草木灰の利用方法、混植による葉物野菜のつくり方、養鶏による再投資の方法等を説明・紹介し、研修会を終えました。

 終了後は、参加者全員に修了証がICA JAPANのウェイン副理事長から授与されました。皆、修了証を手にうれしそうでした。帰り際、地元農業省の方から「とても良い研修会」だったと声をかけられ、私もほっと一息つきました。

 

  2015年6月21日 

礒田 有治(ICA Japan土壌分析専門家/(有)千葉自然学研究所) 

研修修了証を手に喜ぶ参加者達(合同研修会で)

米ヌカや、地元で採取した竹林の土、鶏糞等を原料に、菌体(種菌)づくりの実習(合同研修会で)



インドビハールプロジェクト

”事業による地域の変化”

 

昨年完成したロータ村コミュニティセンターは、就学前の子ども達の教育の場や縫製訓練の場所として多くの村民に使われています。そして、コミュニティセンターの回りでは、学校の建設や近隣のチャルバルクルワ村、バルクルワ村に続く道の舗装工事が始まりました。ICA文化事業協会が植えた小さな種は、現地の行政に大切なものを伝える機会になったに違いありません。現地の人々や政府が、自分達で国づくりを行っていくことが重要だと考えます。

 

2015年7月4日

小松 洋


インドビハールプロジェクト

"コミュニティセミナー"

 

5月末から専門家による村の訪問がありました。建築専門家の方は、地元の建設業者との話し合い、昨年度建設したセンターの点検等を行いました。

コミュニティ開発専門家の方はコミュニティセミナーを開催しました。セミナーでは村人が自分たちの村の名前の意味や村の地図、シンボルは何かなどを参加者同士で話し合い、発表しました。セミナーを通して人々が村を理解することは、村人自身による意欲的な地域づくりを行っていける機会になると考えられます。

 

2015年6月30日

小松 洋


インドビハールプロジェクト

”農業研修”

 

日本から農業専門家が派遣され、「堆肥づくり」を中心に農業研修が実施されました。「堆肥づくり」では、竹や牛糞、稲わらを使用するなど現地で安く手に入り、活用されてなかったものを中心に使いました。今回は、堆肥づくりにおいて「水と空気のバランス」や「バクテリヤが堆肥をつくる」ということを理論的に説明し、原理・原則を理解することで応用ができるように指導しました。実践研修では、指導員の口癖「Motto, Motto(踏む)」を掛け声に、稲わらをしっかりと踏んでいました。

 

2015年6月23日

小松 洋


"東北プロジェクト”

浪江町の犬・猫

 

南相馬市原町区にある八方内仮設住宅は、浪江町民の住宅です。

住民の方が、浪江町(住民全員が避難中)で犬・猫のTNR活動をされている赤間さんを紹介してくださいました。

(TNR活動とは、犬猫を捕獲し、不妊手術を行った後、元の場所に戻す活動です。)

活動を開始した震災直後は犬が多く捕獲されたそうですが、近頃犬はほぼ終了し、猫が多くなっているそうです。

人を好きな犬猫については里親も募集されています。

赤間さんの活動についてはこちらをご覧ください。

「3.11レスキュー日誌」http://okomenokiwami.blog38.fc2.com/

赤間さんはまた、ご自宅と事務所で犬11匹、猫70匹保護されているため、

下記のものが不足しがちだとおっしゃっていました。

・ペットシート(レギュラー、ワイド)

・木材(犬用シェルターの建材として)

写真 左:訪ねた日に避妊手術を受けた猫  右:里親募集中のひふみさん

2015年6月19日

今儀素子



”インドビハールプロジェクト”

ハリボラ村の子ども達の様子

 

ハリボラ村の就学前の子ども達が朝から元気に勉強をしていました。「One」と子ども達の前に立った子が言うと、その言葉に続いて他の子ども達が一斉に「One」と声を出します。そして、「Two. Three…」と続いていき、とても元気の良い声が響いていました。このときは、英語の数や月、ABCアルファベットを勉強しているときで、一生懸命に英語は話そうとしている姿勢が伝わってきました。一日一日の学びが、きっと子ども達の未来を拓く土台作りになることを信じています。

 

2015年5月25日

小松 洋


 "コートジボワールプロジェクト”

資材提供始まりました

 

ICAコートジボワールのコアメ・ユージンと申します。私たちは、アグロビル内の6か村において、養鶏、野菜栽培、アグロフォレストリーのプロジェクトを行っております。今月24日、プロジェクトに必要な資材を村の代表者に提供しました。村長をはじめ、村人はとても喜んでいました。これからも、私たちのプロジェクトへの支援よろしくお願いします。

2015年5月28日

Kouame Eugène

(ICAコートジボワール ディレクター)



"東北プロジェクト”

南相馬市園芸活動開始

 

昨年に引き続き、福島県南相馬市原町区の牛越・大鹿・八方内仮設住宅の住民の皆さんと共に1年間園芸活動を実施します。

原町区の仮設住宅でも災害公営住宅へ移られる方、新しい住まいが完成し引っ越しをされる方が少しずつ増えてきています。

この1年で大きな変化が予想される仮設住宅の方々に寄り添って、活動していきたいと思います。

写真は牛越仮設住宅第2集会所のプランターです。

冬に植えたサクラソウは枯れてしまうのではないかと危ぶまれていましたが、何とか持ちこたえて花が咲きました。

 

2015年5月22日

今儀 素子

 


”インドビハールプロジェクト”

インディアンプール

 

ここマデープラ郡は、今、真夏です。気温が40℃近くになる地域で、プールは欠かせませんが、学校にプールは存在しません。だから、彼らは川で泳ぎます。

 

ネパールの首都カトマンズから約100キロしか離れていないので、地震の影響を受けています。が、あるものを工夫して使う地元の人たちならば、この災害もきっと乗り越えていけます。

 2015年5月15日                      小松 洋



 ”コートジボワールプロジェクト”

リーダーシップ研修を開催しました

 

理事長の佐藤が4月13日から2週間の日程でコートジボワールを訪問しました。そのうち、5日間は6つの村から30人のリーダーを招き(各村5人)、リーダーシップ研修を行いました。内容は、「村の歴史」、「問題解決」、「プラン作り」などの項目でワークショップが行われ、その中でリーダーの役割について講義がありました。参加者はとても積極的で、今後に期待が持てました 。  

2015年4月30日   神戸秀樹

 


”インドビハールプロジェクト”

ビハールプロジェクト(3年目)開始

 

 インドのビハールプロジェクト(3期目)が始まりました。写真の子ども達や現地で生活している人たちの笑顔を大切に、活動しようと思います。ブログを楽しみにしていてください。

 

2015年4月7日

小松 洋



 ”インドビハールプロジェクト”

 竹の橋

 

村にはまだこの様な竹で作った橋があります。日常的に村人は使用しております。誰がメンテナンスをするのかはわかりません。先日も村に行ったら、2週間くらいで、すでに斜めに傾いていました。ちゃんとした橋が必要だと感じました。

 

                             2014年2月7日 宇山 真治

                                                            



本場のインドカレー

  

ローカルスタッフのMr.Mukesh が彼の家でのディナーに招待をしてくれました。もちろん村には電気が無く、火をおこしての料理です。チキンカレー、ロティー、ライスを用意してくれました。とても美味しく、とてもいい経験になりました。有難う、ムケーシュ!

 

     2014年12月25日 宇山 真治

 



秋の植え替え終了!

南相馬市原町区の牛越、大鹿、八方内仮設住宅、鹿島区の角川原仮設住宅で秋の植え替えが終了しました。

寒さに強いパンジーや葉牡丹が、冬の間住民の方々の目を楽しませてくれます。

 

 

                2014年12月24日 今儀 素子


おしゃれなトゥルカナ湖周辺の女性達

 

トゥルカナ湖周辺には、サンブル族やトゥルカナ族など様々な部族が住んでいます。部族の女性はとてもおしゃれで、首に大きなビーズのネックレスをしていますが、このビーズの形は部族によってことなります。トゥルカナ族の女性は幅の狭いネックレスですが、サンブル族は幅広のネックレスをします。ネックレスをみれば、その人がどこの部族出身かがわかります。

ロヤンガラニの乾いた大地に、カラフルなビーズはとてもマッチしています。

トゥルカナ湖周辺は、日本では想像できないような風景が広がっています。一度訪れてみて下さい!

2014年12月4日 塚本真喜

トゥルカナ族の女の子
トゥルカナ族の女の子
サンブル族の女性
サンブル族の女性


ケニア北部トゥルカナ湖周辺村への調査

 

11月15日〜28日まで、理事長佐藤と塚本の2名が国際緑化推進センターの「林業NGO等活動支援事業」として、ケニア北部トゥルカナ湖南東部ロヤンガラニ県でプロジェクト形成のための調査を行いました。

 

 ロヤンガラニ県は長年の干ばつ影響で、住民の多くが危機的な貧困状態にあります。そのため、ICAは2013年4月までに水のパイプラインを設置しました。このパイプラインにより、周辺村の住民はいままでの数キロから数十キロ歩いて運んでいた水汲み労働から解放され、楽に水を手に入れることができるようになりました。また、水が村に来たことから植林が可能になったため、ICAは新たに「貧困削減のための植林とアグロフォレストリー」事業を計画しています。今回の調査は、この事業のための事前調査です。

 

 30年前にはトゥルカナ湖周辺はジャングルでした。しかし、現在は森林伐採による環境破壊により、一面は殆ど木もなく砂漠状態です。木は多くの利益を住民にもたらしてくれます。そのため、ICAは緑が生い茂るトゥルカナ湖を目指して、今後事業を進めていく予定ですので、皆様のご支援をお待ちしております。

2014年12月2日 塚本真喜


ビハールプロジェクト

 

 スタッフの挑戦

 

先日の農業研修を踏まえて、スタッフ達が素焼きの鉢を使った栽培実験を行いました。サンチュやキクナなどの葉物の栽培に挑戦です。スタッフそれぞれが責任を持って栽培を管理し、いい結果が出ることを期待したいと思います。

 

2014年11月27日 宇山真治

 



ベトナム調査訪問

 

農事組合法人「水鳥」が計画している椎茸栽培をベトナムで実施するため、ソンラ省の視察へ行って参りました。また、その他にもプラムの加工工場が出来ないかどうかの調査も行いました。ICAはソンラ省との関係構築が既に出来ており、一旦話し合いが進めば進展の可能性も多いにあることから、是非進めたいと願っています。

 

2014年11月15日 佐藤静代


花植え活動とマグロ解体ショー

 

11月8日(土)牛越第2自治会の花植え活動のお手伝いをしました。冬に強い葉牡丹やパンジーを植えました。活動は朝7時にスタートします。みなさんとても元気です。

また、この日の午後は集会所で、マグロの解体ショーが行われました。牛越仮設の三浦さんが抽選に応募し、3千人以上の中から見事当選されたそうです。

東京からたくさんの寿司職人の方が来られ、本マグロの極上寿司を振る舞ってくださいました。

 

2014年11月12日  立石真弓



 ビハ-ルプロジェクト

 アグリカルチャートレーニング

 

日本より農業専門家の伊澤氏がインドのプロジェクトエリアに来てくれて、現地の5つの村の人々と現地のローカルスタッフに軒先で出来る水耕栽培と正しい堆肥の作り方を指導しました。多くの村人が参加してくれ、真剣に伊澤氏の教えを学んでいました。最後にローカルスタッフに特別授業を行い、彼らがいつでも村人に教えられるよう指導を行いました。

 

             

            2014年10月27日 宇山 真治

 



南相馬市の花(10月) 

 

先月お伝えした、花(インパチェンス/アフリカホウセンカ)の1ヵ月後の様子です。

とても大きく育ったのでこのまま冬を越させ、来年も咲かせようと考えています。

が、インパチェンスは5度以下になると枯れてしまうので、冬の間温室に移植をするか、このままビニールで花を覆うか住民の方々は思案中です。

 

             2014年10月22日 今儀 素子

 



ビハールプロジェクト

女性自助グループ経営研修

 

8月末にデリーから専門講師を招き、Rohta村、Gopalupur村の女性達に対してSelf Help Management seminar (女性自助グループ経営セミナー)が開催されました。2日間で合計146人が参加し、熱心に女性グループの活動の概念や意義、その中での役割、協力の大切さなどを学んでおりました。両日共に天気がよく、30度を越える中でのセミナーで大変でしたが、参加者は皆、最後まで話を聴き、意見を出し合っておりました。

 

                   2014年9月17日 宇山真治



南相馬市の花

 

南相馬市で5月に植えた花は、住民の皆さんの手入れによって暑い中成長しています。

写真は牛越仮設第2自治会の集会所にあるプランターです。「切り戻し」という作業で花全体をカットすることにより、花が再度勢い良く咲いてきています。 

 

2014年9月4日 今儀 素子



インド ビハール州

コミュニティセンターの建設

 

レンガの積み上げ

 

基礎工事が終了していたゴパルプル村の建設現場もようやく次の段階に進みました。

雨が多いこの時期ですが、晴れると一気にレンガの積み上げが進みます。こちらも予定通り進んでいくことを期待したいと思います。

 

2014年 9月2日 宇山 真治



インド ビハ-ルのこどもたち

昨年建てたジャムアハ村にあるコミュニティーセンターを訪問しました。午前は子供達の勉強の場として使用してます。お昼近かったのですでに帰ってしまった子供達も多かったのですが、まだ残っている子供達とふれあい、最後に皆で記念撮影をしました。この子供達が将来立派に成長してくれればいいと感じました。

 

2014年8月28日 宇山 真治



5月〜6月に南相馬市にて春の花植え活動を行いました。

5月〜6月にかけて、南相馬市にて春の花植え活動を行いました。写真は浪江町町民が住む八方内仮設住宅での花植えの様子です。

 

当日は気温が28度と大変暑かったのですが、多くの住民の方々がおしゃべりしながら花植えを楽しみました。

 

今儀素子 2014.07.16


21世紀の未来型教育を求めて

私たち3名は21世紀の新しい教育を求めてロシアのテコス村を訪ね、とても驚きました!未来型の教育は既に存在していたのです!ここには正規の先生は存在せず、生徒たちは通常11年かかるカリキュラムを半分以下の年数で終了します。子供たち一人ひとりが生徒であり先生でもあります。生徒たちは喜びに溢れ、自分たちが興味のある科目を自由に学んでいます。教室や年齢という枠に囚われることはなく、勉強の強い関心を邪魔する始業ベルもありません。この学校は21世紀のために教育を徹底的に作り変える自由を与えられています。全ての子どもは生まれながらに天才であると信じ、その才能を潰さないような教育を受けています。愛情ある環境で、生徒たちは、自分たちは素晴らしい存在で無限の可能性もっていると信じて日々学んでいます。

ICA文化事業協会は、私たちの子どもたちにも同じような教育環境を創造したく、皆様の参加をお待ちしています。

 


被災者の短期的な食料確保のための農業支援(ミンドロプロジェクト)

 

フィリピン、ミンドロでのプロジェクトが始まって、1ヶ月がすぎました。すでに、ミンドロ島の14カ所で種の配布が終わりましたが、肥料や果樹の苗木などの配布が今後も続きます。

今回、ミンドロ島ではすでに様々なマギャン族の集落を訪ねました。マギャン族の多くは、外国人に触れ合う機会は殆どありません。そのため、日本人がそのような集落を訪れると、皆さん一応に警戒します。というのも、ミンドロ島のマギャン族が住む山間部は天然鉱石が豊かなため、しばしばそのような資源を求めて、多くの企業が訪れるそうです。今回も「日本人が来た=資源を求めた人がきた」と、多くのマギャン族の人々が思ってしまうそうです。そのため、私たちも今回の支援について、ゆっくりと時間をかけて説明しました。また、ローカルコーディネーター達は、集落に数日間寝泊まりして交流を深め、マギャン族の人々の誤解を解いていきました。

ICAは、被災した人々が早く元の生活を取り戻せるよう、5月の事業終了まで活動を続けていきます。もうすでに、配布された種からは、小さな芽が育ちはじめました。配布された種が野菜として収穫され、被災者の皆さんの食卓に上るのももうすぐです。

 

塚本真喜 2014年4月2日 フィリピン・ミンドロ島


福島県南相馬市での園芸活動

 

ICA文化事業協会は、2011年から福島県南相馬市にて東日本大震災支援活動を行っています。昨年は南相馬市の仮設住宅にて、住民の方々の心のケアと絆を深めるため園芸活動を始めました。

 

 住民の方が主体となり、どんな花を、いつ植えるのか、どのように手入れをして行くのかを自治会ごとに決定し、活動しています。また、相馬市の精神ケア専門団体に協力いただき、園芸活動は実際に住民の方の心に効果を及ぼしているのかをみています。

 

 今年も日本郵便株式会社年賀寄附金、宗教法人日本テーラワーダ仏教協会慈しみ募金より支援いただき、南相馬市の原町区と鹿島区にて活動を続けて参ります。

 

 今儀素子 2014年4月3日


コートジボワールプロジェクト

〜土壌分析研修③〜


”合同研修(2)"