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ビハール州における村落開発事業 第3期

第3期は、Ranipatti, Gidrahi, Charbarkurbaの3ヶ村にセンターを建築しました。この地域では未だに竹や牛糞を使用した家が多く、 人々の生活から、伝統や歴史を垣間見ることができます。また地域ではカースト制度が存在し、カーストが低い人々は村の会議に参加できないこともありました。そのような場所でのコミュニティセンターの建設は、カーストの位に関係なく、人々が集れる場所となることを目指して行われました。センターは今後、3~5歳の子どもを対象にした幼児教室や女性の収入向上研修、村人の会議や政府の配給など多目的で使用されます。

 

今回の事業を通して、村人同士のコミュニケーションが活発になり、教育の向上や村人の生活環境が改善されてきていることを感じました。また、政府がコミュニティセンターの近くに、学校を増築し、電柱を建てるなど、本事業が開発のきっかけとなったことも嬉しく思います。最後に、3年に及ぶ本事業を応援、支援していただいた皆様にも感謝申し上げます。

 

2016年5月29日

小松 洋