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ケニア植林プロジェクト

世界の森林が、気候変動問題に対して重要な役割を果たすことを発見した研究があります。森林は温室効果ガスの一つである二酸化炭素を吸収し、炭素を樹木の中に蓄えます。そのため、大気中の二酸化炭素濃度を調節し、地球の温暖化を抑制します。

 

ICAジャパンは、世界にはより多くの木が、植林地が必要であると考え、さまざまなパートナーと共に、半砂漠地域で植林緑化活動に取り組んでいます。現在、ケニアでは、独立行政法人環境再生保全機構(ERCA)、公益財団法人国際緑化推進センター(JIFPRO)、現地NGOコープ・ケニアなどと連携し、Loiyangalani村、Ngoni小学校、Serima村、Nagan村、Kiwanjya村において、植林プロジェクトを実施しています。

 

このプロジェクトは、地域社会に根ざし、各地域のコミュニティ構成員や生徒たちの参加のもとで行われています。苗木や水、設備を提供するだけではなく、このプロジェクトを持続させるために必要な知識を、地域の人々に学んでもらうことにも力を入れています。これによって、女性たち、生徒たちは、自分たちで木々を育てることができるようになっています。

 

どの地域においても大きな進展が見られ、半砂漠地域を緑地に変えることに成功しています。ICAジャパンは、この成果を受け、さらに多くの地域で植林緑化活動を行い、より広い地域でさまざまなコミュニティと連携してゆけることを期待しています。

学校に植物を持ち寄る生徒たち
学校に植物を持ち寄る生徒たち
地域の人々への知識普及の様子
地域の人々への知識普及の様子
女性も植樹に参加しはじめています
女性も植樹に参加しはじめています