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「10月は収穫の月」

10月は、プロジェクトを実施している裨益者にとってとても実り多い月でした。それは、2人の日本人専門家に事業地に来て頂き、研修、調査を行って頂いたからです。一人目は養鶏の専門家で、10月初めに来て頂きました。2人目は 農業の専門家で、10月中旬に来て頂きました。

養鶏分野では、5村(第2期)を訪問し、鶏舎の現状、餌についてなどの調査を行って頂いきました。また、各鶏舎を訪問した際に気付いた点やアドバイスを合同研修にてシェアして頂きました。研修の参加者からは、餌、病気、敷料などについての具体的な質問が多く出ました。農業分野では、5村(第2期)を訪問し、農業事情についてなどの調査を行って頂きました。また、裨益者に直接、以下を指導して頂きました。土壌分析、菌体作り、圃場 作り、堆肥作り(腐葉土堆肥、鶏糞堆肥)など。村訪問の際には、堆肥の使い方、栽培の問題点など具体的な質問が相次ぎました。

裨益者にとって、彼らの滞在が、どれほど有益であったかはよく分かります。それは、彼らの要望、質問がきわめて具体的であったからです。質問をする彼らのそばにいて、現状を良くしようという熱意を感じました。

神戸 秀樹(ICA Japan)