環境保全

ケニア北部ロヤンガラニは、50年ほど前はジャングルで植物と木々の宝庫でした。

しかし、過度な樹木伐採により現在は半砂漠地帯になり、慢性的な干ばつで住民は日々の飲み水にさえ欠く生活を強いられています。

ケニアだけでなく世界中で自然環境は破壊されています。

ICAジャパンは環境保全のためには住民の意識を変えることが大切と考え、「各住民が個人のためだけではなくコミュニティ全体のことを考える広い視野」を持てるような気づきを促す研修を行いながら、植樹等の環境保全活動を行なっています。

プロジェクト一覧


インド・ビハール州での環境教育を兼ねた植林緑化活動

支援団体 経団連自然保護基金
事業期間 2019年4月〜2020年3月
実施場所 インド共和国ビハール州マデープラ周辺10村

ビハール州はインドの最貧州であり、カースト制度が根強く残っています。そのため、農奴制度、ジェンダー不平等、子供の教育等の多くの問題を抱えています。

加えてインドの経済発展に伴い、森林伐採などの自然環境の破壊が加速したこともあり、大気汚染が深刻化し、集中豪雨や干ばつ等の異常気象が続いています。

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ケニア北部ロヤンガラニ地区における半砂漠地域での植林緑化活動

支援団体 環境再生保全機構地球環境基金
事業期間 2015年4月〜2018年3月
実施場所 ケニア共和国マルサビッツ州ロヤンガラニ地区

事業地には、数十年前までは木々の生い茂るジャングルが広がっていました。しかし、過度な森林伐採や環境破壊によって、今は木のほとんどない半砂漠地域です。

2007年にケニア・エチオピアでの大干ばつ以降、慢性的な干ばつに悩まされていました。

ICAは大干ばつ時に食料・水の緊急支援を行いましたが、緊急支援は一時的な救済であるため、2015年から植林緑化活動を実施することで地域の環境を再生し、住民の生活環境の改善を図りました。

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ケニア・イシンヤ地区での環境教育を兼ねた植林緑化活動(一緑運動)

支援団体 環境再生保全機構、藤沢東ロータリークラブ、国土緑化推進機構
事業期間 2014年〜現在
実施場所 ケニア共和国イシンヤ郡

事業地のあるイシンヤ郡はマサイ族が多く住む地域です。

しかし、過度な森林伐採による環境破壊や気候変動の影響で、昨今雨がほとんど降らなくなってしまいました。

そのため、2014年からマサイ族の子女が通う地域の学校で児童を対象に、一人の児童が一本の木を植え、育てる活動「一緑運動」を開始しました。

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ベトナム・ハノイ市における湖沼水環境改善および住民の環境意識向上プロジェクト

支援団体 トヨタ環境活動助成プログラム
事業期間 2012年2月〜2013年1月
実施場所 ベトナム・ハノイ市

ベトナムの首都ハノイ市では住宅排水の大半は未浄化のまま直接川や湖に流されている一方、住民は日常的にゴミを川や湖へ投棄するため、水環境が非常に悪化していました。

そのため、2008年度トヨタ環境活動助成プログラムで市民の憩いの場となっているタンコン湖の調査を実施しました。

その結果と現地の要請から、タンコン湖に植栽いかだを10基浮かべ、水耕栽培による浄化を図りました。

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